M2 学生が「竸基弘賞 レスキュー工学奨励賞」の最終候補者として表彰されました

藤井研究室 修士2年生の畠山佑太さんが「第17回竸基弘賞 レスキュー工学奨励賞」の最終候補者に選抜され表彰されました.おめでとうございます.

今回,表彰頂いた研究成果は,2021年12月15~17日に開催された「第22回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2021)」で発表した以下の研究発表です.

  • 畠山 佑太,藤井 浩光,堂前 雅仁,河野 仁,池 勇勳: “暗所探査における視野明瞭化のための温度情報と偏光情報を統合した3次元計測システム”, 第22回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2021), オンライン開催, December 2021.

本研究は,当研究室で取り組んでいるプロジェクト「国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 国家課題対応型研究開発推進事業『英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業』」で実施した「被災地探査や原子力発電所建屋内情報収集のための半自律ロボットを用いたセマンティックサーベイマップ生成システムの開発 [課題番号:30I107](研究代表者:東京工芸大学 河野 仁 先生,研究分担者:JAIST 池 勇勳 先生,千葉工大 藤井)」における研究成果の一部です.